GUIを使用してVisual Studioの同期を実行する

Visual Studioプロジェクトを解析するために作成されたPerforce QACプロジェクトは、メインメニューから[プロジェクト] > [同期]を選択し[同期タイプを選択]のドロップダウンメニューから[Visual Studioによるビルド]を選択して同期を実行することができます。

入力のフィールドは次のとおりです。

  • 作業ディレクトリQAVSConverter コマンドが実行されるディレクトリ。フィールドが空の場合、プロジェクトのルートディレクトリが作業ディレクトリとして使用されます。
  • プロジェクトファイル:1つ以上のVisual Studioプロジェクトへのパス(.vcxproj)。 複数のパスがある場合は、スペースで区切る必要があります。 各パス名はダブルクォートで囲む必要があります。
  • 設定:同期するプロジェクトが使用しているVisual Studioのビルドの設定
  • プラットフォーム:プロジェクトがビルドされているプラットフォーム
ビルドと同時に解析をする場合は、[同期と解析をあわせて実行]にチェックを入れます。
同期にかかる時間を削減するため、同期する前にGUIの外でプロジェクトのビルドを実行することを強く推奨します。

入力フィールドが正しく入力されたら、「同期」を押して同期処理を開始します。